2004/08/31

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○続・台風はめ(20040831)

○台風はめ、ほたる、練習試合、彩華ラーメン、MUSA〜武士〜、ブラザー・ベア(20040830)

○GOSICK―ゴシック、砲神エグザクソン・7巻(20040826)

○ミスティック・リバー、ガオガイガーFINAL、デビル17・2巻(20040823)

○CONTINUE vol.17(20040821)

○そして、楽園はあまりに永く―されど罪人は竜と踊るV、red Eyes・8巻(20040819)

○六甲山ハイキング(案)(20040818)

○鉄人(20040817)

○嵐山に行ってきたり(20040815)

○百器徒然袋 風、ライトノベル完全読本(20040813)

○夏の甲子園のおもひで(20040810)

○ナツノクモ・2巻(20040809)

○アジアカップ優勝(20040808)

○デビル17・1巻(20040805)

○ROOM NO.1301・2巻(20040804)

○ROOM NO.1301・1巻(20040803)

○スパイダーマン2(20040802)

○購入本・未読リスト

○近況、続・台風はめ

　特になし。

　朝起きても台風はめ続行。まず、変な筋肉が痛い。風で飛ばされないように辺に体に力が入っていたからみたい。なんだか違和感を感じながらも電車に乗ろうと駅に行ったら、普通電車しか動いていませんよ。しかも、ぎゅうぎゅう。座って眠れそうにないですよ。しょうがないので立って寝ます。しんどい、しんどい。まあ、何とか会社に着いたからいいけれど。帰ったら家の掃除が待っているかと思うと気が重いです。

　なるほど。ＳＦ系日記更新時刻も止まっていたのか。

　エレクトロニクスのための熱設計完全入門を読んでいる途中。
　GOSICK II―ゴシック・その罪は名もなき(桜庭一樹・富士見ミステリー文庫・富士見書房)読了。
　SIREN、逆転裁判2、イルブリードをやっている途中。

○近況、台風はめ、ほたる、練習試合、彩華ラーメン、MUSA〜武士〜、ブラザー・ベア

　さすが、戦後最大級の台風。してやられました。仕事していたら課長が巡回。帰れ、帰れ、とのこと。言われるまでもないわ! とやること終わらせてとっとと逃げに入る。電車に乗ってのこのこと帰っていたら、まずは倒木による20分停車。動き出したとおもったら、架電停電により須磨で停車。15分ほど待ってみるものの動く気配なし。これはヤヴァイということでJRを降りて、山陽電車にダッシュ。ダイヤは乱れているもののとりあえず動いているらしいのでそのまま電車待ち。10分ほど待っていたらようやく30km/h程度で電車が入ってきましたよ。意外に人が乗ってないので喜び勇んで座席に座ったり。風が強いということで鈍行で運転しているものの進んでくれるだけありがたいです。途中、停電したり突風で一時停車しながらもようやく最寄の駅へ。やっと着いたよ! と駅から傘もささずに(とてもさせたものじゃない)ダッシュ。あれ? 走っていると体が浮きますよ? なんだか道に座り込んでいる人もいます。あらら。俺も風に飛ばされてこけようとしたり。何ですか、この風は。人が風で転がるのを始めて見ました。その後、横断歩道を歩いてわたれないお姉さんの手を引いて渡ったりしながらようやく帰宅。死ぬかとおもった。

　最近、蛍を見ていません。中学に上がるまで住んでいたところは、隣が神社(水神様なのでそばを流れる川の水も綺麗)で蛍がいたため特に珍しいものではなく、季節になるとたかぼうきを持って蛍を捕まえにいっていました。その後、今の実家に引っ越したわけですが、そこは山がちなところでいつでも蛍を見られるという訳ではないのですが、ちょっと行けば蛍が普通にいるような川もあるので時々は見かけていたり。今住んでいるところはさすがに"観光地"にいかないことには蛍を見かけることもありません。海のそばだし。こうやって季節感などと切り離されたところで暮らすのもどうなのかなあ、なんて思ったりする残暑の頃。

　六甲山を中止にさせた台風はまだ九州上陸していないらしい。←昼には人吉まで行っていたようです。あの時点での判断は間違ってなかったと思うので、それ以上どうこう考えないけれど、進むのが遅すぎ。ま、次だ次だ。今度こそは六甲山登って温泉にはいるだ。

　女子バレー顔というのは存在すると思う。

　トップからその月のログに直接飛べるようにしておいたほうがいいような気がしてきた。ので、どうにかする。

　で、昨日は練習試合。経路の問題で兵庫県→大阪府→奈良県→京都府と近畿大横断。滋賀県はどこですか。はるばる行ってきましたよ、練習試合。初見の相手ですが、いい練習が出来たのではないでしょうか。俺はミスばっかりで、へこんで帰ってきたわけですが。練習行ってないから、体力落ちていたり、動きが堅くなっていてトラップがおぼつかなかったり。だめだ、だめだ。という課題を再確認する場所でした。久しぶりにK君に会えたり、そういう部分は良かったのですけれどね。まあ、久しぶりだったので終わったら体がたがただったり。

　で、奈良県民のお勧めで彩華ラーメンというラーメン屋さんに行ったり。どこかの超必殺技の追加入力技みたいな名前ですね。彼が言うように確かにおいしい。絶対、行った方がいい、という彼のお勧めも分かるこのお味。思わずお持ち帰りを購入してしまいましたよ。醤油味のスープにたっぷりの野菜と豚肉。独特の辛味がぴりりと効いて食欲をそそります。うーむ、美味かった。そのうち、奈良のほうに岩船とか亀石とか石舞台見に行こうと思っているので、そのときにはまた寄ろうと思っています。

　MUSA〜武士〜
14世紀後半。明と緊張状態にあった高麗は使節団を派遣するが、到着後にあらぬ疑いを掛けられ流刑に処された。その道中、一行は元の襲来によって自由の身となる。成り行きで、元に捕らえられていた明の姫を救出してしまい、使節団のチェ・ジョン将軍は彼女を明に送り返すことで本来の任務をまっとうしようとする。
　使節団に同行していた奴隷ソヨルと弓の達人のチンがいいですね。非常に男くさい話となっております。チェを主人公としてみるのか、ソヨルを主人公と見るのかで大分変わってくるかと思います。偉大な将軍を父にもち、そのように振舞おうとしつつも上手くいかず、自分の力不足を感じているチェを中心に俺は見ていました。戦闘シーンが多く、長い割に変化に乏しい為、少しだれるのがもったいないところ。懐かしい雰囲気の歴史ものでした。

　ブラザー・ベア
　青年キナイは、食糧を奪った熊を追い逆に自分が襲われる。そんなキナイを庇って兄のシトゥカは亡くなり、怒りに満ちたキナイはその熊を殺してしまう。キナイは偉大なる精霊の力で熊に姿を変えられてしまうことに。元の姿に戻るためには光が降り注ぐ山へと向かわなければいけないことから、母とはぐれたという子熊コーダと旅をすることになる。
　テーマは兄弟愛。何が大切なことで、その大切なものを守るためにどうすべきなのか。そんな感じのお話でした。これまでのディズニー作品とは一味違って、つらいことや厳しいことから目をそらさずにきちんと向かい合っており、普通に楽しめるものでありました。
　吹き替え版は東山紀之、森光子の競演も非常に気になるところ。そして、テーマソングは天童よしみ。何でそんなことになってしまったのだろう。僕らは一体どこで間違えてしまったのだろう。

　月刊少年サンデーGX 9月号(小学館)
　なんだか慣れてしまったのか、パワーダウン気味に感じたり。

　エレクトロニクスのための熱設計完全入門、GOSICK II―ゴシック・その罪は名もなき(桜庭一樹・富士見ミステリー文庫・富士見書房)を読んでいる途中。
　月刊少年サンデーGX 9月号(小学館)読了。
　SIREN、逆転裁判2、イルブリードをやっている途中。

○近況

　台風はめで六甲山登山延期、残念。→この天気じゃ無理だ。

　久しぶりに更新したのにアンテナに反映されていなかったり。

　SIREN2公式。作っていたのね、続編を。悪趣味ゲーム好きとしては楽しみですよ。いいかげん、SIREN終わらせよう。

　ジャジャ・5巻(えのあきら・サンデーGXコミックス・小学館)
　ジムカーナやったり、謎のスクーターで騒いだり、ラブコメしていたり。すごく楽しいです。最近バイクに乗っていないだけに余計に楽しく感じられますよ。バイク乗りて〜

　ガンダムエース 10月号(角川書店)
　久しぶりにトニーの漫画が載っている、とおもったら安彦さんはお休みですか。一面、SEED DESTINYの宣伝のような雰囲気の中、MG ボールの発表があったりして世も末といった感じです。C.D.A.がいつの間にか面白くなってきていたり、クロスボーンガンダムは相変わらずだったり。今月号は雰囲気が大分違って感じれれました。そして、いつものように富野監督の説教読んで終了。

　エレクトロニクスのための熱設計完全入門、GOSICK II―ゴシック・その罪は名もなき(桜庭一樹・富士見ミステリー文庫・富士見書房)を読んでいる途中。
　ガンダムエース 10月号(角川書店)、ジャジャ・5巻(えのあきら・サンデーGXコミックス・小学館)読了。
　SIREN、逆転裁判2、イルブリードをやっている途中。

○近況

　仕事はめ。そして、出張。書くこともなかったんですけれどね。

　今度こそ、と降格機動隊(直すのも、めんどくせ)を借りてきたら英語版でした。もう、だめだこりゃ。

　オリンピック男子サッカー。アルゼンチン対イタリア戦をなぜか見たり。やっぱり、サッカーは得点を取る競技ですね。点を取れるチームが強い。いいものを見せていただきました。俺も公式戦で点取りたいです。ええと、今のチームで公式戦に出るようになったのですが、7年半で1点。素晴らしい。

　戦後最大級の台風。そして六甲山の行方は。延期ですね。残念無念。

　電車に乗っていて高校生を見かけることが増えました。そろそろ夏休みも終わりということで受験対策の模試や補講でもやっているんですかね。決り文句ですが、ああ懐かしい。模試の合間にうどんやラーメン屋(今はもうない)に行ったり、終わった後でソフトボールやったり。あれから倍ぐらいの年になりましたが、お母さんあの麦藁帽子はどうなったんでしょうね。そんなもの最初からありません。

　めも：
妹からお祝いのお返しがきていたので電話でもすること。
大学の後輩から結婚のお知らせがきていたので残暑見舞いでも出すこと。
N島に(以下略)

GOSICK―ゴシック(桜庭一樹・富士見ミステリー文庫・富士見書房)
　面白かった。キャラクターもお話も絵もよろしいです。いいねえ、こういうのを読んでいるとライトノベルっていいなあ、と思いますよ。デビル17みたいなのを喜んでいるわりにね。ミステリの部分も過不足なく適度な謎ぐあいで。事件の真相よりもヴィクトリカと刑事の関係の方が驚けるんですけれどね。続きも、すぐに読もう。

　砲神エグザクソン・7巻(園田健一・アフタヌーンKC・講談社)
　これにて最終巻。ナノマシンだの反物質だの、きちんとSFしながら巨大ロボットものとして成立していて読んでいて楽しかったですよ。宇宙人の侵略ものとして展開がハードな部分もきっちりしていましたしね。この巻での物語の畳み込み方はちょっと駆け足っぽく感じたけれど、綺麗におわっていましたね。この作者ですから、勿論おっぱいがいっぱいだったりする部分もしっかりしていたり。ご満足。

　エレクトロニクスのための熱設計完全入門を読んでいる途中。
　GOSICK―ゴシック(桜庭一樹・富士見ミステリー文庫・富士見書房)、砲神エグザクソン・7巻(園田健一・アフタヌーンKC・講談社)読了。
　SIREN、逆転裁判2、イルブリードをやっている途中。停滞するな。

○近況、ミスティック・リバー、ガオガイガーFINAL、デビル17・2巻

　ぐったり、ふにまろ。

　はい、5年。

　六甲山関係
　ここ見て確認している人もいないだろうけれど、念のためにメモ。今週末ですよ!
　集合場所：阪急 芦屋川
　集合時間：9時30分
　となりましたので、よろしく。

　そうそう。玉津のゲームセンターに行ったときの話なんですが、ゾイドが置いてあったんですよ。ゾイド。初めて見たんで浮かれてしまい、やろうと思ったんですよ。で、筐体に座って説明見ながら始めようとしていたら、なんだか横の方から中川家の弟をつぶしたような人がじっと見ているんです。じー、って音がするくらい。なんだかなあ、と思いながらゲームをはじめたところ、いきなり乱入者あり。何がなんだか分からないうちにぼこぼこにされたり。200円無駄にしたなあ、とため息つきながら帰ろうとしたら、反対側にはさっきの中川家の弟(プレス済み)がニコニコしながらゲームを続けていましたとさ。ああいう大人にはならないように気をつけようと思いました。続かない。

　ミスティック・リバー
　少年時代、遊び仲間だったジミー、ショーン、デイヴ。ある時、デイヴが車で連れ去られ性的虐待を受けて帰って来る。それから25年後、ジミーの娘が何者かに殺された晩にデイブは血まみれで帰宅する。刑事になっていたショーンが事件を担当することになり、3人の運命が改めて交錯する。
　監督はクリント・イーストウッド。非常に抑えた表現、映像、演技の映画ですが素晴らしい。話は特に起伏があるわけでもない(むしろ展開はゆったりとして地味)のに、すっと画面に引き込まれてしまいます。ジョー役のショーン・ペンを筆頭に、俳優の演技は圧倒的。次第に絡まった糸がほぐされるかのように明らかになる真実。「もし、あのとき……」と繰り返される台詞。ある一瞬での行動がその後の人生を支配してしまう。そして、全てを包み込んでミスティック・リバーはいつもと変わらずただそこに流れている。最後のパレードのシーンにおいて対比されるそれぞれの妻達。カタルシスも何もないけれど、それが故に心に残る映画でした。ジミーの行動が今のアメリカを示していると考えると、そこに救いも何らかの解決も存在しない意味が分かったり。

　ガオガイガーFINAL 金色の破壊神BOX
　機械生命体ゾンダリアンの侵略に対抗すべく結成された防衛チームGGGの戦いを描くロボットアニメの最終巻。創造主と破壊神の2つの力がぶつかり合う。
　見たのはレンタル用の4本目で7話と最終話が入っていたもの。テレビ放映された本シリーズとは裏返しの構造となったこのFINAL。高いクオリティで描かれているのは分かるのだけれど、お値段も高いのがつらいです。当初は最終話はレンタルしないとか何とか聞いて驚愕したものですが、気が付いたらレンタルで出ていたのでようやく見終わることが出来ました。自らの三重連太陽系をまもるため戦うソール十一優星主。対して地球の未来を守るため戦うGGGのメンバー達。彼らの戦いの行方は…… ということで、非常に高いテンションで話は進みます。そして、彼らの戦いは神話となりました。テレビ版よりも好き嫌いが分かれそうです。テレビ版は好きだけれど、これは嫌いとかもありそう。テッカマン・ブレードみたいだなあ。

　デビル17・2巻 復讐のサマータイム(豪屋大介・富士見ファンタジア文庫・富士見書房)
　遺伝子改造によって作り出され、その力を発現させたD-17こと黒江徹。夏の高原で出会い、すべてを受け入れてくれた未亡人雪華は、心と身体で徹を癒してくれた。が、突然の襲撃者によって彼女は殺されてしまう。
　一応、ライトノベルのレーベルから発売されていながらエロースやバイオレンスにまみれているこの作品。1巻を超える勢いで頑張っています。菊池秀行も嵩峰龍ニもソノラマじゃそこまで頑張っていなかったと思うですよ。相変わらず銃器の説明は微に入り細に渡っておりますが、この辺を細かく描くことでリアルっぽい嘘にしているのですかね。主人公が馬鹿みたいに強くて、その性能ゆえにもてまくり。すがすがしいですね。ただし、外見が17歳であるということ、意識は普通の17歳の高校生であった、という部分がリミッタとして働いていることで、無敵過ぎないように調整されていますね。かなりお勧めですが、自分で外した箍を嵌めなおせるような人向けであるはずなのに、レーベル上、妄想がたくましい若者向けであるのは間違いないというバランスの悪さ。まあ、いろんな意味でやりすぎなこの作品、最後には地球上の女性・男性問わず僕にしてしまうんですかね。

　、ガンパレード・マーチ5121小隊九州撤退戦 上(榊涼介・電撃文庫・メディアワークス)
　この感想は下巻も読んでからあわせて。

　エレクトロニクスのための熱設計完全入門を読んでいる途中。
　ガンパレード・マーチ5121小隊九州撤退戦 上(榊涼介・電撃文庫・メディアワークス)読了。
　SIREN、逆転裁判2、イルブリードをやっている途中。

○近況

　メモだけ。

　ミスティクリバー、ガオガイガーFINAL R-4を見たり。

　エレクトロニクスのための熱設計完全入門、ガンパレード・マーチ5121小隊九州撤退戦 上(榊涼介・電撃文庫・メディアワークス)を読んでいる途中。
　デビル17・2巻 復讐のサマータイム(豪屋大介・富士見ファンタジア文庫・富士見書房)読了。
　SIREN、逆転裁判2、イルブリードをやっている途中。

○近況、CONTINUE vol.17

　今朝は逆の足がつりました。痛くて痛くて。

　トップに3日分といいながら消し忘れていた。

　そういや、サンデーGX8月号を本屋で見かけないまま9月号が発売になっているのですが。がーん。

　CONTINUE vol.17(太田出版)
　アマゾンには入っていないようなので太田出版のほうにリンク。読み物として素直に面白い。ゲーム自体に突っ込んだ記事(攻略)は少ないけれども、ゲームを取り囲む環境についてはいろんな面から突っ込んである。特に、今回の第一特集であるネットワークゲームを試しにやってみるという企画は出色だと思いました。この雑誌のライターがそれぞれ10種類のネットワークゲームに30日間挑戦してみるというもの。ゲームによって差が出すぎの感もあります。鉄騎大戦やオンラインプロレスリング、バトルフィールドベトナムは条件が悪いんじゃないですかね。特に鉄騎大戦にいたってはX-BOXのゲームである上に、ゲーム内容が厳しすぎ、となると普通はついていけないでしょう。俺も一瞬買ってやろうかと思ったけれど、あまりにも敷居が高すぎて敬遠してしまいました。オンラインプロレスリングの人のようにライターの嗜好に合うゲームであるならまだしも。RMTの話など他のゲーム雑誌じゃなかなかお目にかかれないような内容も含んでいて、これからネットワークゲームを始めよう、ネットワークゲームとはどんなものなのだろう? と思う人にはすごくよい特集になっていたと思います。そして、第2特集レベルファイブを作った男 日野晃博インタビュー。どうしても聞かれるTFLOの話。X-BOXに引導を渡した男としてずっと記憶されるのでしょうか。ドラゴンクエストの話と同様にTFLOについても、あんまり突っ込んだ話はなくて残念。そんな突っ込めないんでしょうけれど。

　格闘ゲームコミュニティーについていろいろ書いてある本は今は少ないのかな。もともと、アーケード専門雑誌はゲーメスト→アルカディアしかないわけだけれど。その辺をコンシューマに限らない雑誌でも取り扱ったら面白いのじゃないのかなあ、と思うのだけれど。それ以外にも、ネットワークゲームで対戦会をまめに開いている人たちとかね。普通にゲーム買って来て遊ぶ、普通にゲーセン行って遊ぶ、だけじゃなくて、もう少し踏み込んだり違う角度から楽しんでいる人たちがいて、どういうことをやっているのかに興味があるんですけれどね。とここまで考えて。今はインターネット上に情報が転がっているから、わざわざ雑誌で読まんでもいいというのはあるのかもしれない、ということに気がつきました。

　侍魂零SPの大阪の大会は店に入りきらんぐらい人が来ているようで。すごいなあ。後から流れてくる情報を楽しみにしておこう。

　玉津のゲームセンターに侍魂零SPを発見。ボタン配置がKOF型ボックスで泣けた。

　エレクトロニクスのための熱設計完全入門、デビル17・2巻 復讐のサマータイム(豪屋大介・富士見ファンタジア文庫・富士見書房)を読んでいる途中。
　SIREN、逆転裁判2、イルブリードをやっている途中。

○近況

　あまりに頭痛と肩こりがひどいので原因が何なのか考えていましたが、ようやく答えに辿り着いたり。枕をせずに寝ていたからですよ。で、今日から枕をちゃんとして安眠生活、と思っていたら、明け方に足が攣って目が覚めました。死ぬほど痛かった。まだ足が伸びているのかな? なんてドキドキしながら思ったことですよ。だめだこりゃ。

　50000。2時ごろ。心当たりのある方は自分かな? と思って嬉しくなってください。特に何も出ない(25000ぐらいのときにそういうの考えたけれど誰も言ってこなかったしさ)ですけれど。
　とりあえず、一区切り。見に来てくださる方、どうも有難うございます。特に何が変わるというわけではありませんが、今後ともよろしくお願いします。

　てな感じなので、久しぶりにarchiveに置いている文章を読み直したりしていました。大半はどうでもいいようなものばかりなんですけれど、やっぱり応援団のところは、しみじみとしてしまいます。これだけは何らかの形で残しておきたいと思って、記し始めた部分です。今はもうないだけに、余計に寂しさも募ります。

　脳内侍魂零SP
　とりあえず悶々と考え込むことはできるので、それだけでもやっておこう。問題は、攻撃のウェイトが投げにかかっているにもかかわらず回避されるということよりも、相手の攻撃(主に投げ)を食らいすぎるということではないかということ。とりあえず、走らない、消えない、2Cしか振らない、前転(伏せ)もずをきちんと出す、辺りからやり直してみよう。盆前にはあまり動かないで消えるやり方で雰囲気つかんでいたと思ったのになあ。一からやり直し。

　エレクトロニクスのための熱設計完全入門を読んでいる途中。
　CONTINUE vol.17(太田出版)読了。
　SIREN、逆転裁判2、イルブリードをやっている途中。

○近況、そして、楽園はあまりに永く―されど罪人は竜と踊るV、red Eyes・8巻

　練習にいけず。最近こんなのばかり。ま、別にサッカーでお飯食べているわけじゃないので、こんなもんですが。

　オリンピックの男子サッカー。最後は勝ったけれど、俺の頭の中にはギリシャの女子バレーボールチームしかないよ。ごめん。ガーナは強いからそれに勝ったのはすごいことなんだけれど、世の中にはもっとすごいことがあるということで。というか。日本対アルゼンチンなんて忘れていました。今回、すっきり忘れている方がストレスがたまらなくていいということに気が付きました。頭に浮かんだ試合内容と、インターネット上での戦評がぴったり一致。透視能力が開花したのかと怖くなりました。ということで、見なくて良かったようです。いつもと同じ内容というだけじゃないですか。ばかばか、おれのばか。

　お高い豆乳を飲んでみました。どろどろで飲みにくいのですが、青臭さがなく濃厚で、まんま豆腐みたいでした。うまいうまい。

　脳内侍魂零SP
　もう一度考え直そう。動かせないのは別として。半蔵は大ダメージを取れる行動が大もず(真もず)、2AB、JABぐらいしかないので、他はちまちまとけん制を前転(伏せ)もず、相手の攻撃をガードした後に確定反撃を入れていく、崩し斬りを入れていく、ぐらいしかない(はず)。爆炎龍からのN択もあるけれど、安易に爆炎龍うたせてくれんし、N択がN択として機能していないような気がする。というか、相手が投げに対して反応してきた場合に取れるダメージが少なすぎる。真もず(裏は2AB)でも4Dでお疲れさん、だし。ダメージとろうとするとかなり投げ偏重。で、俺は守備や立ち回り、反撃が安定しないから自滅。となるということか。
　今週末は大阪で侍魂零SPの大会があるのですよね。かなり大きな。まあ、当然のごとくいけないのですけれど。見に行けば、何かが変わるのかもしれないし、何も変わらないのかもしれない。このゲームを続けていくつもりなので、何か取っ掛かりを見つけて多少なりとも変えていかないと。いつまでも今の状態をずるずる続けるのだけはやめよう。

　そして、楽園はあまりに永く―されど罪人は竜と踊るV(浅井ラボ・スニーカー文庫・角川書店)
　記憶喪失の少女アナピヤを救ったことから始まった、彼女の記憶探しの旅。幸せな気分で始まった旅はいつしか、正体不明の咒式士たちに襲われ、事態は悪化していく。ガユスとギギナは彼女を守ることが出来るのか、そして彼らの行き着く先にあるものは一体何なのか。
　仮に書いておきます。
　4巻の続き。面白い。この作者の持ち味が存分に発揮されています。イコール、エロ、グロ、後悔。情け容赦ない描写の連続で思わず、もう勘弁してください、と言いかねないほどの勢い。しかし、それは起こるべくして起こったもの。ガユスの甘さ、弱さ、愚かさ。そして、その心の弱さは読者である我々と同じ普通の人間の感情。読者はガユスとともにその後悔と無力感を引きずらざるを得ないわけで。ガユスとギギナは成長したというわけではないけれど、どこかが変わって、自分をしっかりと見つめることになって、そして前を向いて進んでいく。
　ガユスの過去に何が起きたのかだんだんと見えてきているわけですが、まだまだはっきりしませんね。いつごろになるのでしょうね。
　小説家と読者、作品(商品)と消費者、安易な萌え産業批判、愛するということ愛されるということ、人形等などのキーワードが出てきます。ギルフォイルが目指すものは人類保管計画ですよね。一つになりたい、でも一人でいたい、けれど(自分にとって都合の良い)他人が必要。痛たたたたたたた。

　red Eyes・8巻(神堂潤・少年マガジンKCDX・講談社)
　お嫁さんが女の子の夢(いつの話だよ)なら、男の子の夢は悲しみを背負った無敵の戦士。男の子のロマン爆発。尊敬する上官に裏切られ戦場の死神となったミルズの過去。クレイズ少佐の狙いがはっきりしたり、ミルズのライバルとなる悪夢(ナイトメア)の登場。女性の描写があれだったりしますが、そこはにこやかに流すところ。血と埃と硝煙の漂う世界に、ただただ浸りたい。

　エレクトロニクスのための熱設計完全入門を読んでいる途中。
　SIREN、逆転裁判2、イルブリードをやっている途中。

○近況、六甲山ハイキング(案)

　昨日は雨が降ったり、雷が鳴ったり、風が吹いたりして大変。

　3時過ぎとかに目が覚めて眠すぎ。

　とりあえず六甲山ハイキング(案)。メールでも送ったけれど、とりあえず。
コースはこんな感じ
周辺はこんな感じ
8/27
前泊の人たちは各自宿泊
8/28
10:00 阪急 芦屋駅集合 登山開始
高座の滝
ロックガーデン
風吹岩
雨ヶ峠
東お多福山
六甲山頂
有馬温泉の金の湯or銀の湯
六甲ケーブル(片道570円?)で下山
阪急 六甲駅
三宮で飲め
てな感じになるのではないかと思っております。あ、お昼ご飯はどうしよう。弁当を持って山頂で食べるのか、有馬の温泉街で食べるのか。飲み屋は予約しておいた方がよさそうですね。どういうところがいいか希望があったらいってください。他にも気がついたことがあったら、どーぞー。

　ギリシャの女子バレーのユニフォームがすごい。

　脳内侍魂零SP
　相手の動きが最低限見えているという前提での同キャラクター戦
　何かをしようとしたところへの踏み込みC→しゃがみガード→間に合いません
　爆円龍からのN択→基本的に意味があるのは投げと踏み込みCなので最大公約数的な解は4D、静音でかわして…… というのはあまり考えない(今のレベルでは無理)→飛んでみたら? 意外性なら猿舞
　静音、猿舞、うつせみ→静音は投げ間合いの外は無視、猿舞は出現時に隙があるので見て対応、うつせみは出現してから上下が見えるはず、飛んでみるというの手かもしれない(猿舞A,Cの餌食だけれど)
　中間距離での立ちBは結構引っかかる、俺が
　前転もず→先に踏み込みから投げる、もしくは不意打ちで回避
　くらいもず、2Cキャンセルもず→こちらのAキャンセルもずは入らないのに相手のはくらうという謎
　というか、ブランクありすぎてお話にならないと思う。

　エレクトロニクスのための熱設計完全入門を読んでいる途中。
　そして、楽園はあまりに永く―されど罪人は竜と踊る・5巻(浅井ラボ・スニーカー文庫・角川書店)、red Eyes・8巻(神堂潤・少年マガジンKCDX・講談社)読了。
　SIREN、逆転裁判2、イルブリードをやっている途中。

○近況、鉄人

　休みが終わってたそがれて。何事もなかったかのように日常に埋没。

　休み最終日はお持ち帰りを終わらせたり、寝ていたり。休みの宿題は最終日、もしくは休み明けてからという昔からの流れは断ち切れていません。いいかげん、大人なんだから。

　連休明けると体重が増えていてぐったり。後は嵐山で謎の筋違えを発症して、今も困り中。

　オリンピックの男子サッカーの弱さは監督、選手のメンタルの弱さでしょうか。これまでやってきたことを信じられない監督。何で本番でこれまでやったことがないことをやりたがるのか。ほとんど意味なく終わったオーバーエイジ。何より、明らかに守備がまとまっていなかったように思います。それと比べると攻撃側はあれだけ外しながらもきちんと得点できているんですよね。その点は純粋に評価できるのではないでしょうか。仮に相手の気が抜けていたとしても。残り1試合、悔いの残らないようにして欲しいものです。

　王立科学博物館のIIの黒で1,2,3。近所では売切れてしまいました。

　最近トニーを見ないな(馴れ馴れしいな、何様だよ)と思っていたら、スチームボーイの読み切り描いていました。

　いつもいつも思うのだけれど技術職って男ばかりじゃないですか。おかしくないですか? もうだめ。ほら、ドラマとか見てもおっさんばかりのところなんて需要がないからだろうけれど、ないじゃないですか。NHKぐらいですよね、そんなドラマを撮るのは。だめですよね。大学のときも同じようなことを考えていたような気がする。他の業種って実際はどうなんだろう。ドラマでやっているような職場は存在するのでしょうか。不思議でなりません。

　久しぶりに脳内侍魂零SP
　我旺様がサムスピを教えるスレの133に半蔵の弱いところがのっていて、常々感じていたことがまんま書かれていて膝ポン。まあ、前提として強いキャラクターだというのは分かるのだけれど、守れない堅くない俺はどうしたら良いのか。半蔵の強さは守りの堅さ≒投げられにくさ、というのが大きいと思うのだけれど、落ち着きのない戦いを選んだ俺は、俺のやり方を構築しないことにはどうにもならないということか。ま、脳内でどれだけ頑張っても手が動かない、目がついていかないので終了かもしれないけれど。フレーム本が出回りだしたので余計に戦いは厳しいものになっていくのでしょう。頑張れ、俺。

　久しぶりに地獄甲子園を読み直して、いかに映画版が良心的で常識的な作品であったのかを再確認しました。

　もうすぐここも5年ですか。ええと、ここをはじめた頃に小学1年生だった子が卒業しそうですか。中学校1年だった子が高校卒業しそうですか。ひえええ。そして、もうすぐ50000ヒット。なんだか途方もない数字ですわよ。50000まで数えようと思ったら半日以上かかりますよ。びつくり。8月16日現在で後270ヒットで500000なので、とりあえずメモ。

　鉄人・1巻(矢作俊彦/落合尚之・サンデーGXコミックス・小学館)
　鉄人・2巻(矢作俊彦/落合尚之・サンデーGXコミックス・小学館)
　鉄人・3巻(矢作俊彦/落合尚之・サンデーGXコミックス・小学館) 　鉄人・4巻(矢作俊彦/落合尚之・サンデーGXコミックス・小学館)
　現代よりも恐らく少し未来の中国。旧日本軍が隠したと思われる謎の二足歩行ロボットに日系ハーフの少年がひょんなことで乗り込んで……
　完結したら読もう読もうと思って買い貯めしていて、完結したのに中々読み出さなかったわけですがようやく読了。以前から大好きな作者の作品だけに楽しみにしていました。もう一つといった感もぬぐえませんが、面白かったですよ。人物名や鉄人といったタイトル、ロボットのデザインを見ると鉄人28号や鉄腕アトムへのオマージュともいえますね。人物描写、政治背景、出てくるメカニズム、登場人物などなど断片的に見ると非常に魅力的ながら、全体としてみるともう少し。すごくエンタテイメントなお話しなんですけれどね。後半少し駆け足のような感じを受けるのだけれどそのせいなのかどうか。この作者の漫画が読めたことだけでも嬉しかったり。次の作品が早く読めるといいな、と願いつつ。

　エレクトロニクスのための熱設計完全入門、そして、楽園はあまりに永く―されど罪人は竜と踊る・5巻(浅井ラボ・スニーカー文庫・角川書店)を読んでいる途中。
　鉄人・1巻(矢作俊彦/落合尚之・サンデーGXコミックス・小学館)、鉄人・2巻(矢作俊彦/落合尚之・サンデーGXコミックス・小学館)、鉄人・3巻(矢作俊彦/落合尚之・サンデーGXコミックス・小学館)、鉄人・4巻(矢作俊彦/落合尚之・サンデーGXコミックス・小学館)読了。
　SIREN、逆転裁判2、イルブリードをやっている途中。

○近況、嵐山に行ったり

　盆休み続行中。最近はお盆に墓参りに全然行くことが出来ていないです。

　気が付いたらオリンピック。

　14日は京都の嵐山に行ってきました。暑くて暑くて、夏の京都を堪能してきたり。最近は雨が少ないので保津川下りはあまりいい状態でないだろうと見送って、ただただうろうろしてきました。折角だからトロッコ列車に乗ろうかと思いましたが、人気があるんですねえ。行ったら立ち乗りしか券が残っていなくて、次の発車まで時間がかなり空くということで見送り。結局きちんと見ることが出来たのは鈴虫寺と天龍寺。どちらも良いお寺でした。

　とりあえず、イルブリードの1周目終了。2週目に入る。

　エレクトロニクスのための熱設計完全入門を読んでいる途中。
　SIREN、逆転裁判2、イルブリードをやっている途中。

○近況、百器徒然袋 風、ライトノベル完全読本

　さよならイルハン。いまさらだけれど。分かっていたよ、君がヴィッセルに入団すると分かった時から。だから、多くを望まなかった。さーよーおーなーらー。

　オリンピック男子サッカー。立ち上がり、ディフェンダーががちがちになっていましたね。ディフェンスラインが安定しない、中盤が間延びする、攻撃の仕掛けがゆったりとしていてテンポが上がらない。このチームの悪い部分が全て出てしまったかのような試合で、1点差まで追い上げられたのはすばらしいと思うのですがもったいないなあ。これがこのチームの実力といってしまえばそこまでなんでしょうけれど。ううむ。

　ケロロ軍曹・9巻(吉崎観音・カドカワコミックスエース・角川書店)
　そう、9巻ともなると、宇宙人との駆け引きも円熟期に達しているといえよう!! 高値安定。ガンダムねたが減った分、アニメ化ねたがちらほらと見かけられます。

　並木橋通りアオバ自転車店・12巻(宮尾岳・ヤングキングコミックス・少年画報社)
　こちらも同様に安定して楽しめます。道具としての自転車であったり、思い出を仲介するものであったり、趣味としての自転車であったり。アオバ自転車店とその周りの人たちのやり取りが心を暖かくしてくれます。

　百器徒然袋 風(京極夏彦・講談社ノベルス・講談社)
　結構な分量があるはずなのにすごく読みやすかったです。基本的には探偵榎木津の活躍の物語なのですが、あくまで視点は平凡な図面屋であるところの本島のもの。平凡な人間が平凡でない人間の騒ぎに半ば自ら巻き込まれることで話が進んでいきます。そしていつの間にか自らも普通ではなくなっていったり。終わらない放課後の一種ともいえますね。普通に暮らしているだけではいつか息が詰まってしまう。どこかでこんなにぎやかな人たちと過ごすことが出来たなら、と夢想する。

　ライトノベル完全読本(日経BP社)を読んでいる途中なのですが。
　とりあえず思いつくままに。ごっちゃ煮だなあ。ジャンル自体がそういうものだし、ライトノベル全体を扱う本がこれが最初(になるのかな?)ということもあるのかも。なんだかいやな雰囲気も感じられる(日経だから?)気もします。もっともっと、ごちゃごちゃしている方が好みだけれど、まあ実際にはこんなものでしょうね。
　もっといろんなもの、俺の好みの作家である、浅井ラボ、豪屋大介、中島望、嵩峯龍二(古)、この辺の作家の作品が定期的にでると個人的に嬉しいし、ジャンル全体にとってもいいんじゃないのかなあ、と勝手に思うわけです。今の流行のものだけだとねえ。くくりとしてのライトノベルという言葉はあるけれど、そこにはいろんなものが含まれるという状況。西尾維新、うえを久光辺りが人気があるのはかまわないけれど好みじゃないから俺は読まないというのと同じ程度に。それらも選択されたり、されなかったりという状況に。
　まえがきにかえてということで、文壇がどうのとか書いてある分に関しては興味なし。ライトノベルというくくり方自体はたぶん流動的なもので居続けるほうがいいと思います。読みやすい絵付き小説ぐらいで。しかし、批評というか書評というのは後々必要となるのでしょう。後から振り返ろうと思ったときに、その、とりかかりとなるものが存在しないというのはあまりにも大きい、と思うから。ライトノベルというくくられ方をするものは取るに足らないものかもしれないけれど、だからこそどういう位置付けであったのか振り返ろうと思ったときに何も残っていませんでした、そのもの(作品)しかない、となると追っかけ様がなくなる。もしくは断片的なものしか見つからなくて全体が見えなくなる。そういう意味で感想、書評などなどは残っておいた方がいいと思います。好きだ嫌いだ、おもろかったというだけのものであっても。作品そのものがどうかということも大事だけれど、それよりもどう捉えられたか、どれだけ心に残っているか(想定される読者の年齢層も含めて考えると)が大事なものだと思いますから。
　で、トミーノ&ガンダム。間違いなくライトノベルというものに影響を与えている人ですし、その発言も心を捉える部分がある(俺が富野監督好きというのを除いても)のですが、やっぱり全体から見ると分量が多すぎるんじゃないかなあ。俺は大喜びです。
　編集者インタビューは雰囲気がつかめて面白いですね。年表は見ているだけで懐かしくなったり。ちょうど90〜95年ぐらいが自分の中ですっぽり抜けていることが確認できたりと便利ですね。
　といったことを感じましたよ。

　エレクトロニクスのための熱設計完全入門を読んでいる途中。
　ケロロ軍曹・9巻(吉崎観音・カドカワコミックスエース・角川書店)、並木橋通りアオバ自転車店・12巻(宮尾岳・ヤングキングコミックス・少年画報社)、ライトノベル完全読本(日経BP社)、 百器徒然袋 風(京極夏彦・講談社ノベルス・講談社)読了。
　SIREN、逆転裁判2、イルブリードをやっている途中。

○近況

　世間は盆休みで高速は渋滞通勤電車はがらがらですね。眠いです。俺は明日からは盆休みらしいのでいろいろと頑張ってみる。勿論、お持ち帰りあり。だめじゃん。

　で、久しぶりのサッカーの練習。思っていたほど体力は落ちていなかったのでほっとしたり。自分から仕掛けるのは苦手でも相手の仕掛けを止めるのは何とかなっていたり。まあ、課題は分かっているので後1月に迫った大会までにもう少しましになるように頑張りましょう。そして、そのあとは飲み会。まったりと今後の課題を確認したり、モチベーションを挙げたり。

　タイミングずれて今ごろですが。美浜にサッカーのチームメイトが行っていたのですよ。で、心配していたのですが、幸い無事だったとのこと。ある程度の危険性は認知していたものの、実際にそういうことが起きると心配になります。亡くなった方や怪我された方には申し訳ないですが、知り合いが無事でとりあえずほっとしていたり。

　あ、寂しいことを思い出した。なんでWeblog形式にしないのか。そりゃコメントがつかないから、ということを…… コメント機能を切っておけば問題ないけれど。

　エレクトロニクスのための熱設計完全入門、百器徒然袋 風(京極夏彦・講談社ノベルス・講談社)、ライトノベル完全読本(日経BP社)を読んでいる途中。
　SIREN、逆転裁判2、イルブリードをやっている途中。

○近況、夏の甲子園のおもひで

　世間的には盆休みなのか電車の込み具合が微妙に緩和されています。余裕で座れるというほどではないので、あんまり意味ないですけれど。

　六甲山登山(ハイキング)の回答が出揃いました。なんと7人参加(予定)。普通に企画立てた場合よりも参加者が多いとは。やっぱり、のりと勢いが大事ですか。詳細は早めにつめることにします。
　前泊予定：M田、S朗、I上、N島(夜行)
　当日宿泊予定：N村、K、N島、I上、(S朗)

　やる気出ねえ。これが夏ばてなの?

　この時期になると思い出す。ひねりも何もないのですが、母校が夏の甲子園に出た時のことを。当時、俺は高校3年生。今と変わらずあほでした。普通だったら大学受験がどうのこうのと言うことで応援に行かないものらしいのですが、まったくそんなことは頭に浮かばなかったので、応援に行くのが当然のものとして行動していましたよ。学校がチャーターした夜行バスに揺られてはるばると兵庫県へ向かうわけですが、しんどいしんどい。甲子園があるのが兵庫県だと知ったのはその時が初めてでした。まさしく、あほ。で、学ラン着て応援して、勝って、帰って、また来て、負けて帰りました。いい思い出です。学ランを着ていたのですが、意外に甲子園は熱くなかったのですよ。風は十分に吹いてくるので。大体のところ、うちの学校は10年に一度程度ぐらいの頻度で甲子園出場するといわれていたのですけれど。その時に限って、俺が大学在学中にまた出たり。頻度高いです。とりあえず、青春18切符買って夜行で来ました。あれですね。ムーンライト九州はつらすぎ。大阪のゲーセンでN村さんの生き写しを見たり。で、応援して、応援したけれど負けて、そして帰ったり。大学卒業後は兵庫に住んでいるのに、その後うちの学校は甲子園に出場してくれません。応援に行こう行こうとてぐすね引いて待っているのに。まあ、また10年もしないうちに出場してくれるだろうから、その時は黌歌を歌いにでも行こうかと思っていますよ。黌歌を歌えればそれで幸せな学校ですから。最近全然歌っていないから、もう忘れかけているけれど。

　タグの閉じ忘れ見っけ。

　イルブリードをやるためにドリームキャストを引っ張り出しているので、月華の剣士Final editionやザ・タイピング・オブ・ザ・デッドなども久しぶりにちまちまと触っていたり。ドリームキャストだけでいつまでも遊べるよ。

　観たいDVD。フレディvsジェイスン。エイリアンvsプレデター。おわっとる。

　脳内で半蔵をもむことすらかなわず。いつになったら強くなれますか。明日はどっちですか。明日という字は明るい日と書きますか。AW筐体でやると静音のときにレバーがはねてジャンプになるのはどうにかなりませんか。俺だけですか。すみません。

　エレクトロニクスのための熱設計完全入門、百器徒然袋 風(京極夏彦・講談社ノベルス・講談社)、ライトノベル完全読本(日経BP社)を読んでいる途中。
　SIREN、逆転裁判2、イルブリードをやっている途中。

○近況、ナツノクモ・2巻

　最近は比較的安定してこちらに欠いているのではてなダイアリーの方はさっぱりですね。きちんと住み分け考え直す時期なのかな。ということを定期的に考えますね。

　大分暑さも緩んできているようです。風があるのがとりあえずの救い。

　ということで、8月28日に六甲山に登ることに決定になったようです。なんか長いな。
確定している人：M田、S朗、I上、N村、俺、K(回答順)

　サイト管理人のタイプ別性格判断結果統計なんて感じでまとめてありました。この結果は興味深いですね。リンクしていただいているせいか、普段来ないような人までこのサイトにいらしているようで。

　ナツノクモ・2巻(篠房六郎・IKKI COMICS・小学館)
　空談師よりも遥かに読みやすいですね。ゲーム世界にいる、ゲームをやっている人、という描写が分かりやすくなっているのかな。まあ多少の読みづらさも感じますが、それでもひきつけられるストーリーとなっています。作者も後書きで描いているように、積極的に間違った萌えを導入しているようですし、続きが楽しみですよ。

　カミヤドリ・2巻(三部けい・角川コミックスエース・角川書店)
　ストーリー上でフォローできない部分は割り切って後書きで解説するのは良いことだと思います。こちらもテスタロトよりも、もっと多くの人にわかってもらいやすく描かれているようですね。相手となる存在が病気であるだけにどういう風に話がまとまっていくのか気になるところです。なんか、つまんない事しか書いていないな。

　エレクトロニクスのための熱設計完全入門、百器徒然袋 風(京極夏彦・講談社ノベルス・講談社)、ライトノベル完全読本(日経BP社)を読んでいる途中。
　SIREN、逆転裁判2、イルブリードをやっている途中。

○近況、アジアカップ優勝

　特になし。

　温泉に浸かってきたり。あちこち疲れが溜まっている模様。

　お持ち帰りで内職していました。

　イルブリードの2周目をやるつもりだったものの、あまりに久しぶりでどのデータが1周目クリアのものか分からず、結局最初からやり直していたり。で、今は4ステージ目。いやー、本当にこのゲームは面白い。システム面で惜しい部分もあるけれど、それを含めても楽しくやっています。X-BOX版は発売されるんでしょうかねえ。

　いやもう。サッカーの試合は大変ですね。勝ってよかったし、普段出られなくて今回出られた選手は実力も上がって、全体的にはレベルアップできたのかもしれませんね。MVPは中澤じゃないでしょうか。もしくは川口、目立たないけれども宮本。そんな風に感じました。しかし、謎が多い人だ、ジーコは。加地、サントスという両ウィングがあれ(サントスはたまに攻めで効くけれど)でなんとかなってしまうのも謎ですが。まあ、審判ひどいのはいつものことなので気になりませんが、あまりにもひどいプレイ(大怪我につながるようなもの)を適当に流すのだけは本当にどうにかして欲しい。フェアプレイ賞が中国という悪い冗談も。

　エレクトロニクスのための熱設計完全入門、百器徒然袋 風(京極夏彦・講談社ノベルス・講談社)、ライトノベル完全読本(日経BP社)を読んでいる途中。
　ナツノクモ・2巻(篠房六郎・IKKI COMICS・小学館)、カミヤドリ・2巻(三部けい・角川コミックスエース・角川書店)読了。
　SIREN、逆転裁判2、イルブリードをやっている途中。

○近況

　まいっている割には本読んで感想書いていますね。先月とは打って変わって小説強化月刊の様相を呈してきました。

　今日は何もなしです。

　ふにに軍曹が見てる。

　あー、海で泳ぎたい。ここ何年、海で泳いでいないだろうか。近くに海水浴場もあるのにねえ。

　たまにやりたくなる性格診断。タイプ別性格診断をやったところ、ISTP型だとか。

　脳内侍魂零SP
　地上戦を付き合ってくれない相手をどうするか。どうしよう。特に雲飛とか。引き摺り下ろす方法を思いつけませんが。空中投げですか。軌道をよんで爆炎龍ですか。謎。後、ガオー様はどうすればいいのだか。

　エレクトロニクスのための熱設計完全入門、百器徒然袋 風(京極夏彦・講談社ノベルス・講談社)を読んでいる途中。
　SIREN、逆転裁判2をやっている途中。

○近況、デビル17・1巻

　暑い暑いといいながらもそれなりに涼しかったり。風が気持ちいいなあ、と思っていたら台風だったり。

　どうでもいいところをどうでもいい感じにいじったり。

　ゲームキューブが帰ってこないので逆転裁判2や天外魔境IIに取り掛かれません。とりあえずは、終わらせやすそうなのから頑張っていかないと。イルブリードの2周目とか。

　新井輝の作品の感想をちらほらと読んでみたところ、微妙と言った感想が見受けられたり。これは好意的な意味での微妙だと思います。微妙な空気感を表現している。そんな、微妙。

　みなごろしの学園―デビル17・1巻(豪屋大介・富士見ファンタジア文庫・富士見書房)
　天国のお父さんお母さんごめんなさい。僕は殺人者になりました。変わっていく。僕の身体が、退屈な日常が変わっていく。血塗れの修学旅行、彼女の部屋で初体験、理事長室で銃撃戦…… 最後に待つのは破滅か、孤独な勝利か…… 爆発的ドライヴ感で疾走する学園ノワールサスペンス！
　なんかまとまんないので後で書き直すかも。
　一昔前。それこそライトノベルという言葉がまだ存在しなかった頃。青少年向けに含まれる小説において、いろいろなレーベルで、例をあげれば富士見ファンタジア文庫、ソノラマ文庫、角川文庫や角川ノベルス、ノンノベルなどなど、作者でいえば平井和正、菊池秀行、夢枕爆、嵩峰龍ニ、宮本昌孝、富野喜幸、西谷史などなど、において暴力描写もエロ描写も珍しいものではなかったのに、いつの間にやらそういったものは也を潜めて今ではほとんど見かけなくなっています。この小説の作者はライトノベルといったものに対して自覚的であるようで、作品内で言及している部分もありますが、先ほどあげたような色々なものが混沌としていた頃の小説(便宜上、ジュブナイルとしておきますが)からの直系だと感じます。作者もそれに自覚的なのでしょう。職業・殺し屋と同じ側にある、下世話で通俗的なエンタテイメント。後半、作者の主張や銃器に関する解説が長く、少し鼻につく部分が出てきてそれでテンポが悪くなっていたり。それでも、全体としては楽しませていただきました。好き嫌いが分かれると思いますが、この時期にある程度実績も力もある作者がこういったものを出したことの意味合いは大きいのではないでしょうか。
　で、これもとかたきさんの感想(これは2巻の感想だけれど)を見て、読もうと思ったわけです。

　エレクトロニクスのための熱設計完全入門を読んでいる途中。
　みなごろしの学園―デビル17・1巻(豪屋大介・富士見ファンタジア文庫・富士見書房)読了。
　SIREN、逆転裁判2をやっている途中。

○近況、ROOM NO.1301・2巻

　久しぶりに出社。そして出張。→出張取りやめ。そして台風。特殊条件下でのナイスコンボ。

　のんびりできた、という意味では意義ある休暇だったかも。無駄遣いしなかったので六甲山登山の方に予算を向けられるし。

　髪を久しぶりに切ったり。最近は2ヶ月に1回ペースで落ち着いているなあ。もう少し頻度を上げたいところだけれど、なかなかねえ。

　今月に入ってから最新3日分だけトップに載せて後は即座にarchiveの方に収納していくやり方を実行していますが、これって間違いを見つけたときが面倒くさいですね。まあ、今のところはさほどの労力じゃないので、このやり方を続行します。普通に日記ツールを導入した方が素直な気がしてきました。

　不動のスタメン。というか、過密日程で過酷な環境下の試合なんだからちょっとは…… いや、勝っているから世間は何も言わないのでしょう。俺も世間の一部なので言わないです。いやー、選手たち(特に控えで出場の機会を与えられない選手たち＝鹿島以外の人たち)は別の意味でも鍛えられていますね。鍛えられすぎ。サッカーは少年を大人に、大人を紳士にするという言葉の意味をかみ締めています。三都主まじでいらね。君が代の斉唱で一番大きい声で歌っていたので、その時だけ出場、後ベンチで通訳。

　King of Fighters Neo Waveとかなんとか出ていました。ちょっと触ってみた感じ、KOF2002'という印象でした。微妙に違和感があるけれどラルフが普通に遊べる状態のようなので、暇があれば触る程度かな。あんまり他のゲームにちょっかいは出さないようにしよう。そんな余裕ないし。

　そういえば、スパイダーマン2を観たときにやたらと映画の宣伝が多かったのですよ。あれはレイトショーに来るようなやつは映画好きに違いない、いろいろ見せておけ、ということなんでしょうか。それとも、単にスパイダーマン2が人気作品なので見る人多いだろうから宣伝が多いのか。宣伝見た中でリディック、ヴァン・ヘルシング、バイオハザード2辺りは興味深かったです。リディックはトレイラーの入ったDVDを窓口で配っていましたしね。

　あ、ルパン見たんですよ、ルパン。途中で悲しくなって見るのを止めました。銭形のとっつぁんは前よりは声に力が戻っていました。

　あ、レンタルのビデオとCD返すの忘れていましたの。がっくり。

　Great Mechanics 11(双葉社)
　今回の特集は逆襲のシャアと艦船特集。逆襲のシャアはすごいですよね。話はかなりむちゃくちゃなのに力技で映画として成立していたり。1年戦争から始まるガンダムの世界とF91、クロスボーンバンガード、Vと続く新しいシリーズの中間にきちんと位置している。続いて艦船特集。あまり大きく取り上げられることがない艦船の特集だけに興味深く読むことが出来ましたよ。日本人の中ではやっぱり宇宙戦艦ヤマトの存在が大きいだけに、宇宙空間で運用される戦艦においても海上を行く船の延長線上で考えることがごく普通となっていることを再確認したり。

　ROOM NO.1301・2巻 同居人は×××ホリック?(新井輝・富士見ミステリー文庫・富士見書房)
　もう既に普通の高校生ではない、絹川健一は男性がらみで悪い噂の絶えない同級生の有馬冴子を行きがかり上、助けてしまう。彼女は健一が持っているものと同じ鍵をもっていることからまたしても…… 明るくエッチなラブストーリー第二弾! らしいです。
　健一が恋という謎の答えを求める物語のようですが、あちらこちらでやりすぎの感が。やりすぎとやりすぎをかけています。の割には登場人物紹介はあんな感じだったりで、今後が楽しみですね。多分、巻数が進むにつれて関係を持つ女性の数もどんどん増えていくのでしょう。登場人物もきちんとキャラクターが立ってきて普通に楽しいのです、本来のヒロインのはずの大海千夜子の影は薄くなるばかり。本当の愛とは何か、恋とは何か、健一はそれを知ることができるのか。どうでもいいけれど、やっぱり、そのシーンの描写は大事だと思います。

　エレクトロニクスのための熱設計完全入門を読んでいる途中。
　Great Mechanics 11(双葉社)読了。
　SIREN、逆転裁判2をやっている途中。

○近況、ROOM NO.1301・1巻

　今日で休みも終了。

　ご近所さんに借りたアメリカワールドカップ欧州予選のオランダvsイングランド戦を見ていたり。まだまだ強いオランダ、美しいオランダですよ。さすが、ご近所さん。本大会は録画して今でも見ることが出来るのだけれど、欧州予選まで確保しているとは。いいもの見せていただきました。

　オークションで時間ぎりぎりに勝負をかけて入札しようとしたら、固まってしまって再起動というのは格好よすぎ。

　ROOM NO.1301―おとなりさんはアーティスティック!?(新井輝・富士見ミステリー文庫・富士見書房)
　ごく普通の高校生、絹川健一は学校の帰りに、同級生の大海千夜子に公園に呼び出され突然の告白をされて呆然としている中、奇妙な鍵を見つけた。その鍵は12階建てのマンションの13階に行くことが出来るというものだった。帰りに行き倒れていた怪しげな女性、桑畑綾を助けたことでえろえろで変な方向に健一の人生は進んでいくことに。
　帯には、富士見ミステリー文庫はあなたに恋をさせます、とありました。少なくともミステリーではないような気がします。丁寧で優しい主人公のような人間は現実社会で最初はもてるかもしれないけれど、それ以上になれない中途半端さはそのうちにただの人となるのではないでしょうか。作者が自分のサイトのインフォメーションのところでも書いていますが、この作品ではえっちはしているものの直接的な表現が一切ないです。釈然としません。なんなのでしょう。すっきりしないものの次巻を続けて読み始めたり。とかたきさんの感想を読んで、読み始めたわけですがやっぱりすっきりしないです。直接的な描写がないというのが今風なのでしょうかねえ。よぐわがんない。

　職業・殺し屋 3巻(西川秀明・ジェッツコミックス・白泉社)
　ああ…… なんて卑しい仕事なんだ…… 殺しの依頼者の報酬金を逆オークションに賭け、安く買い取ったものが殺人を行う比類なき殺人集団。職業・殺し屋。
　上で感想を書いているものと正反対ですね。極端なほどにえろ、ぐろ、バイオレンス。殺人淫楽症の蟷螂と、主人公の蜘蛛のかけ合いが楽しいですね。非常に癖が強いので誰にでも薦められるわけではないですが、非常に面白いです。神殺しが中編までしか収録されていないので次巻が発売されるのが待ち遠しいです。

　年上ノ彼女(甘詰留太・ジェッツコミックス・白泉社)
　主人公努が大学で出会った女性は、自分より年上で、自分より小さくて、そしてなぜか夢の中に出てくる少女と瓜二つだった。年上ノ彼女とのどきどきの恋愛生活が始まる。
　えろい方では有名な作者の非えろ系の1冊目。えろい雰囲気は漂いつつも甘いラブストーリー。何よりも登場人物の表情がいいですね。読み切りのHなまんがができるまでも収録されています。こちらもえっちいシチュエーションながらもらぶらぶした雰囲気が漂いまくっていたり。とてもいいです。

　EDEN 11―It’s an Endless World(遠藤浩輝・アフタヌーンKC・講談社)
　出てくる人が多すぎて誰が誰だか。お話のほうはようやくぼんやりと見えてきたような気がします。

　エレクトロニクスのための熱設計完全入門、Great Mechanics 11(双葉社)を読んでいる途中。
　EDEN 11―It’s an Endless World(遠藤浩輝・アフタヌーンKC・講談社)、ROOM NO.1301・2巻 同居人は×××ホリック?(新井輝・富士見ミステリー文庫・富士見書房)読了。
　SIREN、逆転裁判2をやっている途中。

○近況、スパイダーマン2

　そろそろ休みも終わりに近づいてきたり。

　ご近所さんに借りたユーロ88の決勝戦のソ連vsオランダなんか見ていたり。バックパスをキーパーが手で取っているよ! フリット、ファンバステン、ライカールト、クーマン兄弟、ファネンブルグ、ラファエル。懐かしい。何もかもが懐かしい。すばらしいオランダの時期ですね。オランダ大好きっ漢のご近所さんらしいセレクションです。

　アジアカップはちょろっと見ていますよ。痛々しいのでコメントしていませんでしたが。しかし、なんですか。ヨルダン相手にあの試合ですか。会場のブーイングが激しいとか、気候が厳しいとか、相手も真剣だからとか、サッカーはそういうスポーツだとかいろいろ言い訳? は聞きますがそれにしてもひどいですね。久しぶりに確変かかった川口が見ることが出来たのはうれしかったですけれど。しかし、三都主はもうええやろ。こんな日本代表はあまり見たくないものですね。

　王立科学博物館II。白の３、５を入手。とりあえずシークレット以外はそろいました。黒は関西ではまだ売り出していない模様。

　スパイダーマン2を観てきました。レイトショーで。前作から2年、ピーターは相変わらずスパイダーマンとなってニューヨークの治安維持のために頑張っているのでした。そのせいで大学の授業もおろそかになったり、バイトも満足に出来ずに安アパートの家賃すら滞納する始末。そして何より、MJともすれ違う毎日。ピーターが尊敬する核融合の分野の教授が実験中のミス(この作品は実験中のミスが多いな)で怪人と化して逃亡したりと事件は次々と起こるわけですが、ヒーローとしての生活を送ってもあまりにも私生活で報われないため一念発起して変身スーツを捨ててみたり。ヒーローの苦悩と挫折、そして復活をきちんと面白く描いてありました。基本的にはお馬鹿映画なんですが、締めるところをきちんと締めて格好いい場面は格好よく描いてあるのでとてもよかったですよ。相変わらずMJが可愛くないのは仕方のないことなのでしょう。次回へのひきも期待が募るよい感じですね。ご満足。

　エレクトロニクスのための熱設計完全入門、Great Mechanics 11(双葉社)を読んでいる途中。
　ROOM NO.1301―おとなりさんはアーティスティック!?(新井輝・富士見ミステリー文庫・富士見書房)、職業・殺し屋 3巻(西川秀明・ジェッツコミックス・白泉社)、年上ノ彼女(甘詰留太・ジェッツコミックス・白泉社)読了。
　SIREN、逆転裁判2をやっている途中。

○近況

　ぐったりと休み中。

　トップにはとりあえず3日分載せて、あとはすぐさまarchiveの方に格納するようにしてみました。

　王立科学博物館II。白いの１、２、４、６、７。今回も厳しいなあ。

　塊魂で大き目の塊を作ってご満悦だったり。

　エレクトロニクスのための熱設計完全入門を読んでいる途中。
　SIREN、逆転裁判2をやっている途中。

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